猫を見ながら酒を飲み日々思うこと

  日常思うこと、特にメンタル、親子関係、人間関係についてを綴っています。人生を豊かに楽しくすることを探求していきたいです。

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お礼をしない人 ~好意は一方通行になってはいけない~

自分以外の誰かから何かをしてもらったとき、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える。

自分の誕生日にプレゼントを貰ったら、そのくれた相手の誕生日にはお返しとお祝いの気持ちを込めてプレゼントをする。

愚痴などの話を聞いてもらったら、相手の話も聞く。


大抵の方はこうすると思います。

何かしらの形でお礼をしますよね。

大人としての常識、といいますか、礼儀だと思うのです。


しかし、相手の好意を当たり前として受け取り、感謝をせずお礼を出来ない人が少なからず存在します。



という話をすると必ずといっていいほど言われるのが、


「見返りが欲しくてやっているの?」


という言葉。


いやいや、逆に訊ねたいのですが「あなたはなんの見返りがなくても不満に思わないのですか?」と。

 

初めは100%の善意の気持ちで見返りを期待せずに相手に何かをしていても、その相手がそれを当然と受け入れ続けていたら、私でしたら不満がたまります。

というより不満が爆発しました(笑)

 

結婚生活を送っていた頃、私もフルタイムで働き、いわゆる共働きだったのですが、家事育児は私がすべて担っていました。

それこそ初めのうちは「せっかく縁があって夫婦になったのだし、私も頑張ろう」なんて思っていましたが、元夫は私が家事をすることを当たり前と受け取り、「ありがとう」のお礼を一言も言わない人でした。

そうすると私も次第に不満がたまっていくんですね。

「ありがとう」くらい言ってくれてもバチは当たらないでしょう? と。

私だってフルタイムで働いて疲れているなか、家事を頑張っていたわけです。

そりゃあ「なぜ私だけが仕事と家事育児の両立を頑張らなければならないの?」と思ってしまいます。

不公平感が増してくるんですね。

しかし、元夫はお礼を言うどころか、私が掃除をした後に「部屋が綺麗すぎて落ち着かない」などと文句を言ってくるような人間でした。

まぁ、他にもいろいろあって離婚したのですが、今思い出しても非常に腹立たしいです(笑)

 

また中学生の頃の話ですが、クラスメイトにやたらと自分の誕生日をアピールしプレゼントを要求してくる子がいました。

私はそれほど仲の良い子ではなかったのですが、気を使い、自分の少ないお小遣いのなかからその子にプレゼントを渡しました。

「ありがとねー」とは言われたものの、その後の私の誕生日にはなんのお返しもありませんでした。

確かに私が勝手にやったことかもしれませんが、なんだかとても寂しく悲しい気持ちになったのを今でも覚えていますし、その子とはそれ以降、距離を置くようにしました。

 

これらのように、人から何かをしてもらってもお礼の出来ない人はいます。

人が自分に何かをしてくれるというのは、その相手の好意を受け取るということです。

その好意に対して感謝の気持ちを伝えないとどうなるか?


相手は当然不満をためていきますし、いずれその関係は破綻します。


好意が一方通行になってはいけないのです。



相手にしてもらったことは、自分も返す。

とても大切なことです。


確かに初めから見返りを求めるのはあまり良いことではないのかもしれませんが、私でしたら誰かが何かをしてくれたらお礼をしますし、感謝の言葉をしっかりと伝えます。

何より純粋に嬉しいですから、その気持ちを相手に届けたいです。


それが人間関係を良好に築くために大事なことだと思います。

 

きれいごとを抜きに話すと「見返り」ってとても大切です。

これがあるかないかでその後の対人関係に大きく影響します。

 

「見返りが欲しくてやっているの?」なんて冷たいことは言わず、惜しみなくお礼の気持ちを相手に伝えていきたいものですね。

 

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