猫を見ながら酒を飲み日々思うこと

  日常思うこと、特にメンタル、親子関係、人間関係についてを綴っています。人生を豊かに楽しくすることを探求していきたいです。

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本当の意味で「プライドの高い人」とは?

皆さんは「プライドが高い人」というと、どのようなイメージを持たれているでしょうか?

ほとんどの場合、あまり良い意味で使われない表現だと思います。

傲慢だったり、何か一つでも否定的な言葉を言われると激高したり、他人を見下している人などを指すことが多いのではないしょうか?


しかし私は、これらは正しい意味で使われていないような気がするのです。

 

「プライド」を辞書で調べると、「誇り」「自尊心」「自負心」などの意味を持つ、と書かれています。

さらに「自尊心」の意味を調べると「自分を評価する気持ち」「自分の品格を保とうとする気持ち」。

「自負心」とは「自分の才能に自信や誇りを持つ気持ち」という意味です。

これらの意味を踏まえると、一般的に使われている「プライドが高い人」というのはずいぶんイメージが変わってくると思います。

 

本当の意味で「プライドが高い人」、というよりは「プライドを持ち合わせている人」は自信を持っているので、他人から何か一つ批判を浴びても動じませんし怒ったりもしません。

品格があり誇りを持っているので、他人を見下したり傷つけたりもしません。


そういう意味では「プライドが高い人」というのは、決して悪い意味で使われるものではないのではないか? と私は思います。

 

一般的に悪い意味で使われている「プライドが高い人」は、他人から欠点を一つ指摘されただけで怒り狂います。

それは「自尊心」や「自負心」が足りないからです。

自分に誇れるものがなく、自信がないので、自分のすべてを否定された気分になってしまうのでしょうね。

果たしてそれは「プライドがある」と言えるのでしょうか?

むしろプライドの無さ故に、周りの人に当たり散らしたりするのだと思います。

虚勢をはり他人を見下すのも、やはり自信の無さからきているものだと思います。

他人を見下すことで、自分が少しでも上だと思い込もうとしてしまうのでしょう。

そうすることでしか自分という存在を保つことが出来ないのです。


これらは「プライドが高い」のではなく「プライドが低い」ことから招く結果だと思うのです。

 

何事も行き過ぎると良いことがないように、もちろん「自尊心」や「自負心」も過剰に持ちすぎると傲慢になったりする場合もあります。

しかし、そこに「品格」を持ち合わせている人は自分の感情をコントロール出来ますし、自分も他人も大切に出来るので、良い意味でプライドを高く保っていられるのです。


真に「プライドが高い人」は、些細なことでは動じません。

自分自身をしっかりと認めているので、他人にも優しくおおらかな人が多いです。

「プライドが高い」という言葉は、もっと良い意味で使われるべきだと思います。

 

私自身、若いころは良い意味でのプライドがなく、自分に自信を持てずにいたので、他人から否定されることを何よりも恐れ、否定される度に負の感情をむき出しにしていました。

現在は「他人は他人、自分は自分」と境界線を引けるようになり、今でもあまり自信はありませんが、否定されることをあまり恐れずに済むようになりました。

 

これからは、本当の意味で「プライド」を高く持ち、誇りを持ち、品格のある精神的に大人として成長していきたいなぁ、と思います。

 

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