猫を見ながら酒を飲み日々思うこと

  日常思うこと、特にメンタル、親子関係、人間関係についてを綴っています。人生を豊かに楽しくすることを探求していきたいです。

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お店とお客は対等です

もう本当によくある話なのですが、

「お客様は神様だろう!」

と店員さんに怒鳴る人や、店員さんに横柄な態度をとる人たちを時折見かけますね。


自らを「神だ!」と名乗る頭のネジが外れているおかしな人はともかく、店員さんに偉そうにする人の気持ちが、私にはまったく理解出来ません。

 

タイトル通りなのですが、お店とお客は常に対等です。


お店側は商品を提供し、お客側はそれに対価を支払う。

ただそれだけです。


店員さんの接客技術の良さはあくまでもサービスです。

スマイルは0円ではありません。

店員さんの良心や優しさ、心遣いといいますか・・・、人の労力がかかっています。

そこがサービス業たる所以なのだと思います。

 

接客業を経験したことがある人なら理解いただけると思うのですが、あまりのお客の態度の悪さに、

「お前なんて二度とこの店に来るな!」

なんて思ってしまうこと、ありますよね。


無茶な要求をしてくる人。

とにかく怒鳴り散らす人。

見当違いの文句ばかりを言ってくる人。


嫌だな、と思うお客はたくさんいます。

 

しかし究極を言えば、お店側が、

「あなたには売りません」

と宣言してしまえば、お客側はいくらお金を積んでも売ってもらえなくなるわけです。


お店側は商品を売って利益を得る。

お客側は商品を提供してもらい対価を支払う。

あくまでも対等な関係です。


この理屈を理解せずに、単にお金を払っているからといってお店側に横柄な態度をとる、というのは間違いだと私は思っています。

 

私自身は、まずは商品に対してお金を支払う。

売ってくれたことに感謝し、さらに店員さんの接客の良さに「ありがとうございます」と伝えるようにしています。

飲食店では料理が運ばれてきたら「ありがとうございます」と言い、お会計時には「ごちそうさまでした」と言うように心がけています。

まれに店員さんの態度が悪いときは、こちらも何も言いませんが(笑)

 

ですので、店員さんを見下したような態度をとる人を見ると、どうしてそんなことが出来るのか不思議で仕方ないのです。

おそらくですが、そういう人は自分が逆の立場になったら文句を言うのだと思います。

 

最近の出来事なのですが、近所にリニューアルオープンした、とあるファストフード店へ行ったときのことです。

店内は午後3時という時間にも関わらずとても混雑し、スタッフさんたちが忙しそうに、でもテキパキと働いていました。

娘と一緒に、

「店員さんたちすごいね。この人数でよくミスなくまわしているよね」

と会話をしていたとき、ちょうど私たちの後ろに20代ぐらいでしょうか?

カップルが並びました。

その彼氏とみられる男性が、

「こんなに混んでいるんだから、もっと早くまわせよ」

と文句を言っていたのが耳に入りました。


「えぇ!? こんなに店員さんたちが頑張っているのに文句を言うの?」

と私と娘はびっくりしました。


なんとも心無い発言というか、こういうことを言う人がいることを残念に思いますし、こういう人にも笑顔で接客をしなければいけない店員さんの苦労を思うと、いたたまれない気持ちになりました。

 

接客業の経験がある人は、ほとんどの方が接客で苦労しているので、店員さんの立場を理解し、店員さんへ丁寧に接する人が多いのですが、たまに自分が接客で苦労しているにも関わらず、いざ自分がお客側になったら横柄にする人も見受けられます。

そういう人は、他人の気持ちを理解しようとしないのだな、自分の経験を活かせていないのだな、と残念に思います。

 

サービス業はなくてはならないのに、なぜか見下す人が多いのが事実です。

働いてくれる方々がいなければ社会がまわらず大変なことになるのに、店員さんに偉そうにする人がなんて多いことでしょう。


何度も言いますが、お店とお客は対等です。

商品を提供してくれることへのありがたさを理解していない人が多すぎます。

 

休日もゴールデンウイークもお盆も年末年始も関係なく働いてくれる人たちがいるからこそ、休日をイベントや外食、ショッピングなどで楽しく過ごせるわけです。

その方々への感謝の気持ちを忘れず、いつも「ありがとう」を伝えていきたいものですね。

 

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