猫を見ながら酒を飲み日々思うこと

  日常思うこと、特にメンタル、親子関係、人間関係についてを綴っています。人生を豊かに楽しくすることを探求していきたいです。

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報道されない「真実」

先日、娘と一緒に外出先から車で帰宅途中、目の前で大きな事故を目撃しました。

あまり詳しくは書けませんが、今回はその時のことを綴っていきたいと思います。

 

現場は国道。
法定速度50キロの道路。
時間は日曜日の夕方。
私の車の進行方向は青信号でした。

とある交差点に差しかかろうという時、突然、右側から赤信号を無視した車がものすごい勢いで交差点に進入してきたのです。

まずは私から向かって対向車線を走っていた車に衝突し、その勢いで信号無視した車は一回転、そして私の前を走っていた車に衝突。
赤信号を無視した車は停止することなく、そのまま交差点を通過。


一瞬の出来事に私はパニックに陥りました。

すぐに考えたことは、

「私の車にはドライブレコーダーがついている、証拠になる。まずは110番と119番に通報しなくては」

ということでした。


私はすぐ警察に通報し、救急車は他の方が呼んでくれていました。

その後、救急車と消防車、パトカーが続々と到着しました。


不幸中の幸いで、事故にあった方々に命に別状があるほどの重傷を負った人はいませんでした。

私と娘は目撃者として、またドライブレコーダーの証拠があったので、代わる代わる警察の方に事故の様子を問われました。

現場は騒然としており、私も事故を目の当たりにしたので、かなり動揺していました。

 

そんななか、とんでもない情報が入ってきました。


信号を無視した車に最初に衝突された車が、なんと飲酒運転だったと発覚したのです。

その運転手はすぐさま現行犯逮捕されました。


事故に遭った方々は皆さん救急車で運ばれ、現場では警察の方々が事故処理を行っていましたが、私と娘は「後ほど目撃者として調書を取らせてください」と言われていたので、そのまま現場で待機していました。

2時間もかからず事故現場は片付けられ、その後に私と娘は最寄りの警察署へ案内されそこで供述調書を取られました。

ドライブレコーダーの映像は、証拠としてかなり有力らしく、警察の方には何度もお礼を言われました。


ここまでが実際に起きた事故の状況です。

 

私の視点から見るかぎり、この事故の一番の加害者は赤信号を無視した車の運転手だと思います。

今思い返しても、ありえないスピードで交差点に突進してきたのですから。


しかし、飲酒運転をしていた車がいたことで事態は複雑になりました。


飲酒運転は決して許されるものではありません。

当然、罰せられるべきですし、そこに同情の余地はありません。

この運転手が他で事故を起こして誰かを殺してしまっていたかもしれない、と考えると、この時に発覚して良かったと思います。


ただ、この事故の一件に関してだけいうと、この運転手は事故に巻き込まれた被害者ともいえます。

たまたま被害者が飲酒運転をしていたため、この事故とはあくまでも別件として、飲酒運転の罪で逮捕されたということになります。

 

しかし、翌日の新聞の記事には次のように報じられていました。

 

「飲酒運転の車が前方の車に衝突。運転手を現行犯逮捕」

 

とても小さな記事でした。


そこに事故の「真実」は何一つ報じられていませんでした。

この記事を書いた記者が、どこから情報を得たのかは分かりません。

ただ、実際とは異なる事実を報じたことに、私は怒りを覚えました。

 

普段、私たちが目にしているテレビや新聞、ネットでのニュース。

もう何を信じていいのか分からなくなりました。


恐らく当事者たちしか知らない真実はほぼ報道されていないのでしょう。

何かしらニュースとして話題になる度に、今の時代ですからSNSなどで論争が繰り広げられる。

でも誰もそのニュースの真実を知ることはない。

とても無責任なことですし、恐ろしいことです。


マスコミのすべてを否定するつもりはありません。

ただ、あまりに過信しるぎると危険だということを今回学びました。

 

こういう事例もあるのだということを知っていただきたく、今回の記事を書きました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 


あと、車を運転する方には、ドライブレコーダーの装着をおすすめします。

いざという時に、自分だけではなく誰かの助けになることもあります。

今回、身をもってそのことを知ることができました。

 

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