猫を見ながら酒を飲み日々思うこと

  日常思うこと、特にメンタル、親子関係、人間関係についてを綴っています。人生を豊かに楽しくすることを探求していきたいです。

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大人の都合で「子ども扱い」「大人扱い」はやめよう

子どもは親に甘えたいときもあれば、自分の意見を認めてほしいと主張したりします。

子どもが小さなうちは甘えたい盛りですし、良くも悪くも親の言うことがすべてですから、親にあまり反論もせずにいる場合が多いかもしれません。

子どもが小学校高学年、中学生、高校生になると自我が確立し、時には親と違う意見を持つことが増えてきます。

親子とはいえ、親と子どもはそれぞれ別の人格ですし、そこは尊重されるべきですから、当然こういうことは起こりえます。

そこで親が子どもにどう接するかが、その後の子どもの成長に大きく関わってくると私は考えています。


子どもは日々、目覚ましい心の成長と遂げています。

大人が思っているより、ずっと色んなことを考えています。

子どもがまだ幼いころは、親や周りの大人たちのことを素直に受け入れますが、もちろん大人の言うことがすべて正しいとは限りません。

子どもが成長するにつれて、「この大人の言うことは間違っているのかもしれない」という疑問を持ち始めます。

そこで子どもは「自分はこう思う」と親へ伝えます。

この時に、大人が「そうか、あなたはそう思うんだね」と、まずは子どもの主張を受け入れることが大切になってきます。


思春期の子どもは、心が揺れ動く時期です。

大人と子どもの間を行ったり来たりします。

急に大人びた発言をするかと思えば、まだまだ親に甘えたい時期でもあります。

子どもが甘えたいときには、大人はそれをしっかりと受け止めることも大切です。


子どもが持っている「大人」の部分と「子ども」の部分。

自分を大人と認めてほしい、という思いと、とはいえまだ幼さも少なからず残っていますから、子どもとして甘えさせてほしい、という思い。

これらを大人は見極めて、対応していかなければなりません。


しかし、大人側がこれを受け止めていないパターンが多いと思うのです。


子どもが大人扱いしてほしい、自分の意見を尊重してほしい。
親とは違う意見があるということを受け入れてほしい。

そんな時に

「お前はまだ子どもなんだから、口答えをするな」

「生意気な口をきくな」

と否定しがちです。

また、子どもが親に甘えたいときに

「お前はもう大人なんだから、自分で解決しろ」

と拒絶してしまう。


子どもの希望と逆になってしまっているんです。

子どもが大人扱いしてほしい時に、親は子ども扱いする。

子どもが子ども扱いしてほしい時に、大人扱いしてしまう。

親の勝手な都合で、子どもをコントロールしようとしてしまうんですね。

これでは子どもの自尊心は育ちませんし、親へ不信感を抱き、不満を募らせ、大人を信用することをやめてしまうことに繋がります。


子どもが大人と違う意見を言える、というのは心の成長の証しです。

本来であれば、その成長を喜ぶべきなんです。

この子はしっかりと物事を考えられるようになった。
自分の目で世の中を見て、良し悪しを判断できるようになった。

肯定すべきことです。

とはいえ、未熟な部分もわずかにありますから、親は子どもの意見を受け入れつつも、時には適切なアドバイスが必要な時もあります。

しかし、まずは否定せずに子どもの主張を受け入れる、ということが大切です。


また、子どもが親を頼りに甘えてきたときは、それを拒絶しないことも重要です。自分の甘えたい気持ちを受け入れられると、子どもは安心して次のステップへ進むことができます。


一番大事なのは、とにかく子どもの人格を尊重することです。

大人の都合で子どもをコントロールしようとせず、一人の人間としてしっかりと向き合う。

子どもの部分も大人の部分もしっかりと受け入れる。

それが、子どもの心の健やかな成長の手助けになると思います。


子どもの成長を認めることが、何より大切なことだと、私は思います。

私も娘を最大限に尊重しつつ、共に成長していきたいです。

 

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