猫を見ながら酒を飲み日々思うこと

  日常思うこと、特にメンタル、親子関係、人間関係についてを綴っています。人生を豊かに楽しくすることを探求していきたいです。

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両親の不仲は子どもに悪影響を及ぼす

お父さんとお母さんがとても仲良しで、いつもニコニコしている。
家族の団欒もあり、みんなで楽しくおしゃべりしている家庭。

私にとって、このような家庭環境はファンタジーかと思うほど縁遠いものでした。


私が子どものころから両親は仲が悪く、毎日のように喧嘩をしていました。
中学生になるころには父親と母親の両方から、互いの愚痴を聞かされていました。
家庭内はいつもギスギスしており、そんな家庭は子どもにとって居心地が悪く、私は何度も両親に「仲良くして」と訴えかけましたが、父親も母親も「自分は悪くない、悪いのは相手」と聞く耳を持ってくれませんでした。


いつもいがみ合っている両親。

顔を合わせれば怒鳴り合っている両親。

喧嘩のあと、私に八つ当たりしてくる両親。


私にとって自分の住んでいる家は、安息の場所ではありませんでした。。


何が一番つらかったかというと、互いに悪口を言い合っている両親から、

「お前はお母さんにそっくりだ」

「あんたはお父さんに似ている」

と言われたことです。


仲の悪い、嫌いな相手に似ていると宣言された私。
ということは「両親は私のことが嫌いなんだ」と、とてもつらく悲しい気持ちになりました。

両親は遠回しながらに、私のことを否定し続けていたのです。

 

子どもにとって、両親の仲は人生で最初に学ぶ人間関係の基本です。


両親がお互いを思いやり仲良くしていると、子どもは安心します。
人を信頼することを学んだり、優しさを身につけることも出来ます。
なにより、家庭内で居心地よく安心して心穏やかに過ごすことが出来るのです、
自分で自分を大切に出来る、安定した心を育てられます。


しかし、両親が不仲だと、子どもの心は不安定になります。
怒鳴り合う姿を見て声を聞かされて、常にイライラしている親。
まるで自分が怒られているかのような、自分が嫌われているような錯覚を起こしてしまうのです。

互いに攻撃し合う親を見ていると、子どもも攻撃的な性格になることもあります。
人を信用することも出来なくなってしまいます。

何より、家庭内で安心して過ごすことが出来ないため、本来なら一番安らげるはずの自分の家に居場所がないような気持になります。

これでは、子どもの心は健全に育ちません。

 

夫婦で不仲な人は、今すぐに別れてほしい。

「子どものことを思うと離婚できない」
とはよく言いますが、仲の悪い姿を毎日見せられるより、嫌いな相手とは別れて、ストレスなく子どもに笑顔で接してもらったほうが、よほど子どものためになります。

別れられない言い訳を子どものせいにしないでほしいのです。

「あんたがいるから別れられない」と言われてしまったら、子どもは自分の存在が悪いのだと自分を責めます。


子どもは不仲な両親の姿など見たくはありません。

子どものことを大切に思うなら、離婚してほしい。

実際、私は何度も心の底からそう願いました。


もちろん、子どもの幸せを心から願い、夫婦間で仲を改善できるのが一番です。

しかし、子どものことよりも自分の感情を優先する親であれば、別れてくれたほうが子どものためになります。


諸事情でどうしても離婚という選択をできないのであれば、子どもの幸せのために、何が何でも夫婦仲を良く出来るよう努力すべきです。
お互いよく話し合い、思いやれるように、親は全力で頑張らなければいけません。


子どもを不幸にしないために夫婦仲を改善してほしい。

親はにはその義務があると思います。


これ以上、子どもを辛い目に遭わせないでほしい。


不仲な両親のもとで育った、私の切なる願いです。

 

 

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