猫を見ながら酒を飲み日々思うこと

  日常思うこと、特にメンタル、親子関係、人間関係についてを綴っています。人生を豊かに楽しくすることを探求していきたいです。

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苦労と我慢はいいことなのか? 追記

先日ニュースで2018年の自殺者が2万598人、9年連続で減少、と発表されました。
減少したとはいえ、2万人もの人たちが自ら命を絶つ。異常な数字だと思います。

おそらくですが、未遂に終わった人、死にたいと考えている人も含めると、死を望む人たちは数えきれないほど存在するのではないでしょうか。

「死にたい」と考える原因は様々でしょう。
自己肯定感の低さやうつ病などの病気、学校や職場、家庭内でのストレス、いじめ、過重労働、なんとなく生きていいる意味が分からない不安、生きることへ希望が持てない、辛いことがあっても逃げることができない環境にある、などなど。

前回このブログでもお話したとおり、苦労し耐えることが美徳とされている日本。
我慢に我慢を重ね、ストレスが限界に達しても、そこから逃げることが甘えとされ許されない風潮のなかで、「自殺」という選択肢しかなくなるまで追い込まれた人も多いのではと推測されます。

自ら死を選ぶまで耐えなければいけない。
苦しみから逃げることすら許されない。
こんなおかしな話があるでしょうか?

逃げることは決して悪いことではありません。死ぬ選択をするよりははるかにましです。
「逃げる」というよりは「生きる場所を変える」と言ったほうが誤解を招かないかもしれませんね。

頭の中に「死」がよぎったら、とりあえず休みましょう。心身ともにひたすら休みましょう。
頑張りすぎる人は休むことに罪悪感を覚え、自分を責めてしまうかもしれませんが、それは怠けでも甘えでもありません。人生に必要な休息なのです。
少しでも頭から「死」が遠ざかったら、次は「人生を楽しむ」ことへ少しずつシフトチェンジしていきましょう。もう苦労も我慢もしなくていいんです。耐えなくてもいいんです。生きているだけでいいんです。

私自身の話で恐縮ですが、私も過去にいつも死ぬことを考え、実際に何度か自殺未遂をしたことがある人間です。ですが、「人生は苦しみを耐えるためにあるのではない。楽しむためにあるんだ」と気付いてからは、生きることがずいぶんと楽になりました。

どうか死を選ぶ人たちが少しでもいなくなりますように。その人たちが生きることを楽しめるようになりますように。

日本の悪しき風潮が一刻も早くなくなりますように・・・。

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